メリークリスマス
今日は世間で言うところのクリスマスイブ、全く関係ない俺は今日も板と格闘5時間
がんばってみました!
新しいタッチとカーブが見えてきた、前から探していたキャンバーからフラットにつながる
ビベルのかかり具合がなんとなく見えてきたようでファイルが気持ちよく走る
国産の板のエッジは鋼が素直で焼きが入ったりしていないので、理想的な調整が可能になる
これが海外の焼けまくりのステンなんてことになると、調整どころか削ることすらままならない
乗ってる本人たちには判らないことだろうが、触り手たちにとってはとても重要な問題なのだ
世界で素晴らしいと絶賛されるGENTEMSTICKの国産ラインは削り手たちにとっても素晴らしい
素材で想像力を喚起される逸材ぞろいだと思う
チューニングには終わりはないこれで決まりだと思えばそこで終了できるが、乗り手も進化していくので
やはり永遠に追いかけっこなのだろう、今期なんとなく一つ上の感触がつかめてきた感覚がある
この感覚を忘れないように体に染み込ませている、パラフィンワックスの評価は中々いい感じだ
思っていた以上に滑ってしまうので、うれしい誤算と言えばいいのか、素直に喜ぶのがいい
あと数日で正月になるなんとかお渡しする板が仕上がりそうだ、今日の新雪も年明けまで
おあずけです FILEMAN