エッジを見る時は光が大切、僕はサーフボードシェーパーが使うサイドからの反射光は

使っていない、普通に現場などで使う電球の光だ、蛍光灯は試してみようと思うのだが

なれてしまった赤い光が見易くて具合がいいと思う

チューニングは上からの作業になるが、滑走面の凹凸を見るよりもエッジやソールの輝き

で判断する事が多いので、明るければ明るい程ぐあいが良い訳だ、歯科の診察室を考えて

見れば、明るい上に更に上から光を補助しているはずだ、光を当て反射をさせながら

見て行くと、板のゆがみやエッジのゆがみが見えてくる、同じ理由でソールをハンドサンディング

すると、マシンでは判りにくい微妙な部分が現れる、なるべくハンドサンディングを行う理由は

そのためだ、昔は機械至上主義てきな部分が有ったが、今は出来る限りの手仕上げを行っている

やればやる程スキーとスノーボードのチューニングは違う部分が多い、ソールとエッジの

調整に終わりは無い今日も板と向き合って話すつもりだ