Magic Tune Blog
スノーボードチューンナップ
    1月 2, 2016

    明けましておめでとうございます!

    曲がりながらねじれるなどと訳のわからない書き込みから気がつけば新年です

    いよいよ暖冬の気配濃厚となってきましたが諦めるにはまだ早い1月2日です

    とりあえず正月の雪は止まってしまい、この後は10日ぐらいまで

    セットがこない様子、ということで自分の板をセットしたりチューンしたり

    の新年となっております、出かけてなければ家の前は海なので当然サーフィンですが

    波は小波が軽くブレイクしている程度なので、ストレッチがわりに一時間ほどと

    いったじーさんサーフィンです

    冬が気合入ってないのは今日海に入ってわかりました、全く水が冷たくないそして

    気温も高いからグローブもいらないです、動き続けられる人なら3ミリジャージフルで

    大丈夫かもしれません、今年のエルニーニョちゃんはなかなかのツワモノで

    日本から冬を持って行ってしまった様子です、もっとも岩手から北はなんにも問題なく

    冬景色のパウパウ状態で動きさえ間違えなければ、考え方次第でサーフィンと雪山が

    両方良い状態で楽しめる夢の国に住んでいたのだと気がついたのでした

    雪が少ないので滑りにいったら良い滑りがしたいのはみんなの願いですね

    そこで大切なのは滑る前と滑った後のブラッシングです、滑る前は余分なワックスを

    取り除き、滑った後は汚れたワックスを掻き出してソールをクリーンにして

    良い状態に保つためにとても大切な手入れですね

    オススメはカシワックスのこのブラシがオススメです、適度な重さと何より

    有りそうで見つからないこの毛足と毛の太さと密度です、特にブラスはワイヤーが

    とても細かくて良い状態のストラクチャーをソールに残せます

    仕上げの馬毛は柔らかいのですが密度が高いのでより仕上がりが綺麗です

    IMG_3406 IMG_3405 IMG_3410

     

     

    商品はこんな感じです、カシワックスさんが一つ一つ手作業で面取りをして、掴みやすく手の当たりを

    柔らかくしてくれています、僕も作業で愛用していますぜひお試しください

    今年もよろしくお願いいたします

    12月 22, 2015

    曲がりながらねじれる

    なんのこっちゃ?と思うか?そうなんだよと思うかはあなた次第

    雪面に刺さり沈みながら走り氷を切り裂いていく箱状の金属を想像する

    実際には箱ではないのだが、外から見ると箱に見える

    エッジという金属の働きを想像してみてほしい、板のたわみに追従しながら

    ねじれの始まりを作り、それを板に伝えながら、テールに向かって連続した

    変化するカーブを作り出していく

    大きな荷重がかかれば、コアの方向に凹むこともありながら、デッキに向かって

    ソールと違う動きをすることもある

    大変な仕事をこなしている金属のラインなのだが、滑りだしてしまえば

    意外とそのことは忘れられがちだ

    エッジの表面もエッジの際もその形状も変化し変形することで機能している

    板とエッジと対峙する時いつもそのエッジが雪の中で動き続けることを

    想像して、整えている

    雪は遅いが、必ずくる、最高の瞬間を待ちながら、今日も板と話をしていた

    終わりのないエッジと板との対話、ねじれが頭から離れ無い、その瞬間を

    見てみたい

    12月 13, 2015

    とりあえず雪は一休み

    今週の雨と気持ち悪いほどの気温の変化は1日で10度以上半袖からダウンまでの変わりよう

    だった、もちろん雪は北の大地を除けば、ほとんど一度固まったはずだ、だが落胆することは

    無い、むしろこの辺りで一度固まって、次の降雪で積もる方が良い状態になるはずだ

    自然界は隠と陽で成り立つのだから、降れば止み、止めば降る、一度にドカ雪が来れば

    しばらくは降らないそういうものだ、降りすぎて災害級になることもあるが、長いスパンで

    見てみればやはり辻褄を合わせてくるそれが自然というもの

    17日あたりからの寒気はおそらく雪をともない降雪が期待できるしそのあとも

    周期的に寒気はやってくる、雪が降らないスキー場が開かないと面白おかしく騒ぐ

    新聞やその他のニュースがあるが、彼らは人不幸は何とか?の連中だから

    降ったら降ったで何にも言わない喋らない書かないまったく迷惑な話だと思う

    たしかにこのシーズンは少しおかしい気候だがそれは夏から続いていてサーファーなら

    台風の進路と低気圧の動きそして砂の動きは風と潮の流れで決まることなどから

    すべてはつながり連動していることを知っているから、いまさら驚きはしないが

    今シーズンの冬のパターンを知りたいと思っているのは僕も一緒で、脈絡はないが

    降雪が北に偏るのでは?と読んでいる、なにを根拠にといわれれば何となくとしか

    答えが無い、ただシーズン頭からの振り方と寒気の流れ方からそう思っただけだから

    まあ年末に何だったんだろうねあの雪の無い騒ぎはさ〜〜となることを祈りつつ

    次の寒気の動きを観察してみましょう

     

    11月 28, 2015

    進化は止まらない

    基本に戻ろうと思えば思うほど一つ一つの作業の中にあるまだ手をつけていなかった

    部分が見えて来る

    ソールもエッジも終わりはない追求だ、どこまでやればやり過ぎか?足りないか?

    そう思いながら今日もエッジとソールを見つめ続けた

    工場に出かける前に、SNOWSURFを見て、頭を雪のイメージに切り替えて

    向かった作業の続きで一気に雪の中を滑っていた

    妄想かもしれないがそこをイメージしないで板はさわれない、今日も新しいことが

    見えたそれは直接滑り手に伝わるかはわからないが、伝わると信じて作業する

    整えたソールとエッジは気持ち良くスムーズな感触を持っている

    これが雪の中で乗り手にどんな感動を与えてくれるのか、それは

    乗った人だけが感じることなのだろう、ともかく早く雪に乗り板を滑らしたい

    11月 27, 2015

    塗り物と溶かし物

    自分も遥か昔、スキーに出かけると塗っていたのは、溶剤で柔らかくしてある

    カーワックスのようなワックスか銀パラと呼ばれた固形ワックスだった

    これでも十分に滑った気がしたし、その程度の滑りだったのかもしれ無いが

    ソールに雪がつかなければいいのじゃ無いか?的な相当適当な考えで滑っていた気がする

    その頃にアイロンでワックスを溶かしてソールにぬる人はレーサーなどの限られた人たちの

    行為でましてや溶かして塗り伸ばすことの意味など解るはずもなかった

    シンタードベースが開発されたのはその後しばらくたってからだった記憶なので

    溶かす意味がなかったのかもしれ無い

    で近頃ここ数◯年、スノーボードの業界に居るわけだが、ホットワックス神話は相変わらずで

    今も変わらず自分もそう信じているのだが、昔の自分がそうであったように塗り物も根強く

    売られているしもしかすると塗り物の方がよく売れているかもしれ無いという感じがしている

    家でも現場でもゴミは出無いし、簡単で短時間に塗れてしかも結構滑るとなれば

    受けるのは当然で、お家の床をツルツルにして家族に嫌な顔をされることも無いし

    冬に寒いベランダで1時間もアイロンとスクレーパーとブラシと格闘しながら魂いれる

    ことも無いわけだ、ましてやそれを最低3回は繰り返すのですなどとボード屋のオヤジに

    言われた日には、お前たちは毎日それしかやって無いからいいよな〜〜と言いたくもなる

    だからここ数年はある程度のベース作りはお勧めするが、それ以上の盲信的な繰り返し作業は

    お勧めして無い効率のいい滑走面のケバ取りとワックスの浸透が期待できれば

    それ以上の作業は必要無いと思っている、その後シーズン中は雪の変わり目でホットワックス

    するぐらいで、日々ブラッシングと生塗りの固形ワックスで滑り続けている

    これで十分滑るし、帰ってきてからのブラシで滑走面はさらに育つからいい状態が

    続きます、ただブラシはとても重要で細かいファインスチールか毛足が長めの真鍮がお勧めで

    滑走面に細かいキズのような状態を作ることで、ケバをさらに取り去りゴミも取り除き

    ワックスの定着も良くなるので滑りが良くなるというわけです

    さらに仕上げに獣毛系のブラシで仕上げると輝きもでて自分自身も納得の仕上がりになり

    明日の滑りを妄想できます(笑)

    この2種類のブラシを使いながらハイシーズンを滑り、シーズン後半は固めのカッパーの

    ブラシで滑らせています、塗る固形ワックスは基本的に一種類です

    この生塗り固形ワックスも凝り出すとあれが入ってるこれが混ざってると始まりますが

    大きく外さなければ信頼しているブランドのもので大丈夫です

    僕はKASHI waxの丸い生塗りでここ数年過ごしてますが一度も外してませんから

    信頼できると思ってます

    ともかく下手に高いワックスを塗るよりも、日々のブラシをサボらずやりましょう

    必ず滑りますよ〜〜〜!  雪も降ったしもう少しの我慢ですね、人工雪に焦っていくと

    ソール傷だらけになりますから、ご注意を!

     

    11月 23, 2015

    基本

    色々とアイデアもありつつ、意見も好みも感想も感覚も個人の嗜好が色濃く出てくるのが

    WAX、スキー業界では摩訶不思議な迷宮に入り込むチューナーやレーサーが昔から数多く

    出てくる危ない世界

    自分自身も入り込んでは出て、気がつけば入信していたりとなんか宗教みたいな世界観なのだ

    ここ数年はKASHI wax に惚れ込んで使い続けている、そんなに滑るんだ!とお思いの方には

    申し訳ないが、同じぐらい滑るWAXは残念ながら存在するし状況によっては負けることもある

    しかし僕がKASHIを好む理由の一つはグラファイトソールも透明なシンタードも深いツヤをもった

    とても綺麗な仕上がりに上がることがまず一つ

    そして雪の温度変化に追従してWAX の硬度が変化してアベレージで滑る温度域を広げていることだ

    つまり簡単な作業でアベレージの滑りを手に入れることができるということ、これはWAXにあまり

    時間をさけない人にはとても便利な特徴だと思う

    誤解しないで欲しいのだがKASHI wax はとても滑ります、普通の感覚でいえばすげー滑る!の

    領域だと思うのだが、人それぞれの感覚があるので控えめに書いています

    そしてここのところ添加物が多くなってきているが元々はパラフィンだけの金属無しフッ素無し

    触媒無しが好きだから惚れ込んだ部分もあった、だからあえて今シーズンは基本に立ち戻り

    パラフィンワックスで仕上げてなるべく添加剤は使わずに仕上げるベース作りに集中している

    すべての名チューナーに共通していることは、奇をてらわず基本に忠実に丁寧に仕事をしている

    ことだ、やはりそこが一番大切で重要で外してはならないところなんだと思う

    日々の忙しさの中で迷いが出そうになるときは、必ず基本に戻り心をクリヤーして一からやり直す

    それはマシンの掃除からかもしれないし、床の掃除かもしれないファイルを掃除して綺麗に並べ

    板を前に気持ちを集中させるのだ

    明日は連休明けの定休日だが、工場で板に向かう気持ちが高まってきた、楽しみだ

    WAX の基本はホットワックスとブラシとスクレープにつきるこれ以上もないしこれ以下も無い

    僕はそう思っている

    11月 16, 2015

    進化する、、

    今日も1日TUNEに没頭いささか疲れ気味で、目がよく見えないこの時間に細かい字は過酷だな

    で本日も板とお話しはつきないようで、視点を変えてみるといいかもよ、、とTTが囁いた気がした

    さっそく閃いて床に置きながら眺めることしばし、、頭の中に電球がパチッとついた

    そうだよな〜〜新しいことに気がついた時の嬉しさと面白さワクワクする感じはいつも最高に

    上がりますね、よりシンプルに連続して変化する状態に追従する形が見えるかも

    この冬が楽しみになってきました、まずは自分の板でテストですが、エッセンスは採用しつつ

    さらに進化していきます    MAGIC TUNE

     

    11月 15, 2015

    佳境に入ってきた

    まだまだ本番はしばらく先だが、今シーズンはご依頼いただくTUNEが多くいつになく忙しい

    日々を送っているという嬉しい毎日でございます

    初雪の便りこそ少しばかり早かったが、その後はいつもの秋ということでやはり里雪は

    12月も半ばのお話ということになりそうだ、それでも話題の新作DVDがそろって発売となれば

    いやが応にも気持ちは一気に冬山モード、雪滑り商品の動きも一気に加速と言いたいところだが

    当店はファンクラブ的商店ゆえ、実にのんびりお気楽な展開だ、ともかく毎日メンテナンスの

    板達と対話しているわけで、側から見ればただの変わり者にしか見えない

    TUNEに入る時は気持ちをTUNE状態にしていくことが大切だから流す音楽も

    FM横浜では気がつくとバッコーンになっちまうし、なんとかショッピングが始まると

    気が散っていけません、となればお気に入りのCDをかけながら気持ち良くエッジの感触を、、

    なのだが、八代亜紀ではTUNEが演歌調になりそうだし、こぶしがきいたTUNEは好き嫌いが

    分かれるところだろう、HIPHOPだと流れがうるさくなりそうだし、意外と音楽も大切な要素

    となってくる、クラシックも試してみたが世界が大き過ぎて違う意味で落ち着かないことになり

    このところはロック系かDVDのトラックをかけながら、雪の映像とイメージを頭に描いて

    仕事に勤しんでおります

    TUNE上がりをお待ちのお客様の皆様、こんな感じで日々コツコツと頑張ってますので

    納品はもうしばらくお待ちください順番に削っています

    巷はフランスで大規模テロが起き多数の死傷者がでたとのこと、不幸にして亡くなられた方々

    及び負傷された方々に心より哀悼の意を送りたいと思います

    個人的にはテロ直後に各国の首相から怒りと追悼のメッセージが発信されましたが

    アメリカがいち早く世界の共通の価値観に対する敵だと発言したことに、同感だと

    思いつつ、宣戦布告のように聞こえてきてとても恐怖を感じました

    幸せな気持ちで波を滑り雪を滑る僕たちはいつも平和な世界が続くことを祈っていますが

    一瞬でその世界が変わる可能性があることも考えておかなければならない時代が来たということです

    地球上から争いが無くなり平和で幸せな世界が永遠に続くことを心から祈っております  MAGIC TUNE

    6月 27, 2015

    そろそろ始動、、

    雪と波の両方を滑ることを趣味としている僕は、5月の連休から山の活動は

    一旦休憩にはいるのが毎年のパターン

    今年もその流れで海に戻ったのだが、少し違ったのがチューンのご依頼が今までのパターン

    よりも早く入り始めしかも真夏の納品を希望されているので例年よりも一月以上早く

    作業を開始しなければ、間に合わなくなってきました

    とても嬉しいことなので、ご期待に添えるようエアコンのない作業場に7月から

    舞い戻るということになりました

    サーフィンレッスンをこなしながらの作業場通いですが、気持ちを切り替えて

    山をイメージしてのチューンを目指します

    気合が入ってきました、楽しみです

    4月 30, 2015

    毎日滑る人たちの存在

    僕がかねてから尊敬してやまないのは、ほぼ毎日雪山を滑走している

    ガイドさんやプロのライダー達だ、彼らは気持ちの良い快晴のパウダーデイは

    もちろん、凍えそうな吹雪の中やガリガリのアイスバーンでも構わず

    楽しそうに滑り続けている

    そのような彼らに僕が調整した板を乗ってもらえることは、とても光栄なことであり

    その毎日の中で感じた乗り味を伝えてもらえることは、感謝しても仕切れないほどだ

    彼らのような雪山のプロフェッショナルは僕たちのようなパートタイムで

    山に向かう人間達とはレベルの違う感覚で滑りの感触を感じ取っているはずで

    おそらく彼らは意識はしていないかもしれないがノーズの先端からテールエンドまで

    自分の体の一部のように使用しながら滑っている

    それぞれのスタイルで雪山を滑走するアスリート達の少しでも力になれることが

    今も昔からも変わらない目標なのです

    春雪も最終ステージを迎えました、尾瀬の季節を越えると立山が待っています

    山に上がるすべての滑り手達に最高の瞬間が訪れることを願っています

     

     

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