チューナーそれぞれ

チューナーそれぞれに考え方や目指すところなど個々に違いがあると思っている

先日もユーザーの方にワックスは宗教ですねと言われてまあそういう部分もないとは言えない

と答えた、ワックスの作り手としては答えが無限にあるワックス界はまさにそれに近い

世界だと理解しているが、効果と結果と喜ばれるレシピの最大公約数を目指している

ことはここに書いておきたい、つまり世界中に無数のワックスメーカーが存在していて

いるがいまだこれ以外ないと言われるものは存在していない事実

どこを目指すのか?なにをもとめているか?それによってユーザーの求めるワックスは

違ってくるだろう、簡便性、耐久性、あえて手間を求めていく、ユーザー個々の好みで

選ばれるワックスは変わっていく、それで良いと思うそうでなければ面白くない

パラフィンを調合して作る雪を滑るためのワックスは粘土で作る焼き物のような世界で

誰でも作ることは可能だが到達できる答えは永遠に掴めないそんな世界だ

だから面白くてこの迷宮に入り込むと出てこれなくなる

そうなったチューナーは数知れない、自分んでワックスを作ってなくても

その世界は深くて遠いとは言え普通に滑るのであれば、何かしらのワックスを

塗ってあげればまず滑らないということはないご安心ください自分たちは変態なので

目指すタッチとか仕上がりの肌感とか使いごごちはては匂いアイロンの滑りなど

あげ出したらきりがないもちろん滑りが良ければ良いのだがそれも好みの滑り感を

求めてしまう、ほんとうに変わり者だと自分でも思います

で書きたかったことは他にあって目指すエッジはどんな物という話

俺の中にははっきりとした答えが昔からあって、全てはトルクがなければならない

ということなのだ、ターン中に板はねじれエッジは3Dに変形しながら雪との接点

を切っていくこの時にねじれとトルクの関係を考えずに調整してしまうとスカスカした

エッジの切れ味になると考えている、そこをイメージして実際のエッジに落とし込むことが

エッジチューンの肝だと思っていて、乗り手の重心移動と支点、始点と終点、ここを

常に考えてチューンしています

きょうはこれからチューニングシーズンにはいるのでマシンの調整とファイルなどのチェック

淀みなく動くための作業場の変更など行いました、エアコンも治りましたし、環境は最高です

魔が疲れない反射の作り方が未だ課題ですが、暗いと見えない明るすぎると飛んでしまう

エッジはサーフボードと違って白ではないので答えは簡単には出ませんね

アイデアはあるのですが、いまが十分快適なので良いのですが、追求してしまうのは

悪い癖です、展示会開催してます、道具や雪や海の話などお話できる週末にしたいです

お待ちしてます

MAGICFILEMAN