K2TTsnowsurfer

さてたまには仕事っぽいことでもポストしましょうか

K2TT snowsurfer boots レザー 巷で話題のスノーボードブーツです

今回で6型となり、なんでも開発から数えると10周年となるそうです

そのアニバーサリーモデルとなるらしいです、と聞いただけで

買わにゃならんとなる方も多いのでは?

来シーズンモデルはレザーと今までと同じ材質のものが販売されます

レザーが茶系、レギュラーモデルはネイビー基調ですね

レディースサイズはメンズと統合されて同じカラーでの販売となり

ユニセックスということになりました

流れ的なものはこんな感じなのですが、その性能的なことはどうなのでしょう?

大きな違いは今までの材質は基本プラスチック系でラバーと合皮の組み合わせでした

この方法はほぼ全てのブーツメーカーが採用している方法で軽くてとてもいいブーツが

作れます、使用直後の初期性能から想定したフレックスが再現されて、それが

長期にわたって持続するといった特徴があります、もちろん使用頻度と

滑走時間経過によって変形しへたって来ます

ではレザーはどうでしょう、僕がこのTTレザーを触った感じでは、

(履いて滑ってはいません)材質ごとにあった硬さの違いがあまり感じられなかった

ということです、バートンなどでもレザーブーツが存在しますが、どうやら

レザーの採用目的が違うようです、TTブーツの当初の目的に立ち返って

しなやかでよりサーフライクな滑りに特化したブーツ作りというという

ところに帰ってきたということなのかもしれません

ラバーで補強されていたつま先とサイドがレザーとなることで、ねじれや

たわみといったブーツにかかるストレスを適度にいなしつつ、オイルなどを

染み込ませることで自分の目指す柔らかさまで足型に追従させながら

作って行くことができるということが特徴ではと思います

あとは材質がオーガニックでありまあ皮を使うことで動物にはどうなのか?

という問題は食糧問題になってしまうので、グローブも使えなくなってしまいますし

後で考えるとしても、プラスチック系大量消費に比べれば、自然に返すことができる

材料として歓迎できるのではと思っています

唯一の問題は価格でして、ついに10万越えとなってしまいましたが

その分長く履くことができる、エイジングも楽しめるというところが

あるので、僕も来シーズンは履いてみようと思っています

ともかくオススメのスノーボードブーツであることは間違い無いので

迷っている方は締め切りまでに予約してください、2月末以降の

受注は行わないとメーカーがなんども言っているので、間違いないと

思ってます、久々の熱くなれるブーツに出会った感じです

MAGICFILEMAN